静岡ホビーショー(その3) 5/15
南館のモデラーズクラブの合同展示の隣のメーカー展示場所に移動します。
お待たせしました。
まず最初に入ったのは、Futabaのブースです。
通路側に面した角に、REAL FLIGHT G5が展示されていて、誰でも試せるようになっていました。
子供が4~5名ほど並んで遊んでますが、息子もやりたがっていたのですが、なかなか交代してくれないので、5分ほど並んで諦めました。
私はPhoenixを使っているので、REAL FLIGHT G5は使ったことが無く、実は私も試してみたかったんですが、まだまだこれから見るところがあるので、長居はできません。
最新の3軸ジャイロ CGY750です。実物を始めてみましたが、センサーはとても小さいですね。本体は少々サイズがありますが、結局本体もどこかに置かねばならないので、小さい一体型の方が自分は好みです。(負け惜しみかも。)
S-BUS変換ケーブル。これを使えばFUTABA以外の受信機とS-BUS機器が接続できるようです。ただ、信号変換ロスが少し気になります。
パークフライト用の小型受信機。パークフライト用でなくて普通の受信機もこれくらいのサイズになるといいのですが。
新しいプロポの18MZ。CGY750のように3軸分のジャイロ感度を個別設定しようとすると、確かにCh数は多いに越したことはありません。
続いて、お隣の京商のブースです。
まず最初はこちら。新しい1/43スロットカー「Dslot43」です。
サイズはDnanoと同じサイズで、とにかく車の作りがいい。シャシーはこちらです。
スロットカーに無線のコントローラー?って少し矛盾していないかと思います。
MINI-Zです。実は私も1台所有していますが、走らせないで飾ってあります。
こちらはミニュームの新しい機体ミニュームα「DHC2ビーバー レディセット」です。
4月上旬に発売予定が、5月に下旬に延期されたそうです。3chで\9,400円なので、E-FLETEなどの小型機とも遜色ない価格設定です。
RC飛行機に手を出すつもりは今のところありませんが・・・。
近藤化学(KOですね)のブースの前では、2足歩行ロボットが、子供たちの相手をしてました。足はまだ少し大きめですが、いろいろな手や腕、足の動きをしていて、どうやって動かしているのだろうかと気になりました。
川田模型の前には、室内用のシングルローターヘリ「ELITE 1」が展示されていました。
とてもSolo MAXXに良く似た機体です。重量:27g、全長:207mm、ローター直径:190mm、テール:モーター駆動、バッテリー:3.7V 120mAh Li-Poバッテリーと、全部同じ。
パンフレットはこちらです。
続いて、JR(日本遠隔制御)のブースです。
入り口には、まだ発売前のXG8が展示されています。
DSX11のデザインと従来機のデザインをうまく掛け合わせたようなイメージです。DMSSという従来機と互換のないJRの新しい2.4GHzの通信方式で、テレメトリー機能を有しています。
DSMJは国内だけで海外はDSM2でした。DMSSはワールドワイドな方式になるのでしょうか?是非、JRさんにはそうして欲しいと思います。
ちなみに、フタバも8chの新機種を出してきましたし、Ch数は8が流行かもしれません。
こちらはDMSS方式で最初の機種となるXG7です。
テレメトリーシステムを構成するとこうなるそうです。配線が大変そうです。
小型の新型ジャイロのようです。
JRも3軸ジャイロを開発していると聞いていたんですが、探し忘れました。出てたのかなー?
JRのブースの奥には、Pheonixのフライトシミュレーターが展示され、誰でも使える状態でした。一組の親子が遊んでいましたが、息子と私が並んだら、”2回落ちたら交代だよ!”と言ってくれたので、すぐに息子も遊べました。
息子に”こうやるんだよ!”と教えることを口実に私も1回。JRのエンジン機(機体名はわかりません)だったのですが、これが素晴らしく飛ばしやすい!
大型機からなのでしょうか、機体の動きが比較的ゆっくりで、サイドフリップも背面(少しだけ)も出来ちゃいます♪
しばし遊んだ後は、ハイテックマルチプレックスジャパンのブースに移動します。
いきなり小型ヘリの登場、参考出品のSolo Pro 180 3DのRTFキットです。
仕様は、ローター径318mm、重量105g、全長360mm、送信機は2.4GHz 6ch、バッテリーは3.7V600mAhLipo ブラシレスモーターの可変ピッチです。流行のフライバーレス機で、このサイズでトルクチューブでテールを駆動するようです。
付属プロポもかっこいいですしヘッド部がメタルでした。室内ヘリにしては少し大きめです。
続いては、こちらも参考出品のSolo MAXX 3Dです。
こちらのスペックはまだ未定とのことです。
プロポもSWに液晶画面を装備しているので、いろいろ設定ができそうです。
Nine Eagles製品は海外から輸入したSolo Pro IIを試したことがありますが、ミスすりが酷くて上手く飛ばずことができず断念していましたが、作りもだいぶ違うように思いますし、少しこの2つの機体は気になります。
こちらはSolo Pro 228です。
固定ピッチの少し大きなヘリです。ヘッドがメタルです。この機体のデモフライトをしていましたが、先の2機体のフライトは見れませんでした。
HIROBOのブースです。
まず目に飛び込んできたのはこちら、S.R.B EUROCOPTER EC145です。これは半端ではない外装の作りこみです。
タミヤとのコラボのようですが、精巧なプラモデルがそのまま空を飛ぶ日も近そうです。
残すはマルチブレードとテールとくらいですね。
パッケージも展示されていたので、もうすぐ発売されそうです。
ブース内のケージで飛ぶ姿も見ることが出来ましたが、とても安定しています。
動画はこちらです。
HIROBOから発売されると噂の450クラスの機体の展示もありました。
こちらの詳細は別途レポート予定です。
続いてセキドのブースです。会場の隅っこで、ちょっとかわいそうな場所でした。
PhenixtechのTT。480クラスと450クラスよりも少しだけ大きいサイズです。
スペックは、全長710mm、ローター径700または760mm、重量850g、メインギア170Tで、価格が、モーターアンプセットで\33,600円、フルコンボ(展示品)が\72,800円でした。
この上には、巨大なEC-145がありました。
こちらはFLASHER 450Pro。T-REX450Proの互換機です。
E-SKYのHONEY BEE CP3です。KING2を購入するときにCP2と迷った思い出がありますが、その後継機です。
こんなところにSAVOXのサーボが展示されています。ALIGNのサーボのOEM元のようで、DS410Mは評判がいまひとつですが、スワッシュ用にトルクのあるSH-0255MGに注目しています。
セキドさんで販売しているとは知りませんでした。
展示品の販売をされていて、全商品30% OFFに心が揺らぎましたが、3:45pmまではおそらく会場には居れないので諦めました。
ここまでで南館は終了です。
以上
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こんにちは!
ホビーショーレポート楽しく拝見させてもらってます♪
CGY750、いま自分にとって一番必要なアイテムです(笑)
センサー、GY520レベルに小さいんですね。
ALIGNの3GXも気になっているんでもう少し様子見です。
ヒロボーのEC145はタミヤだけあって、ボディーが良くできてますね。RCヘリ兼モデラーの方々には気になる存在だと思います。自分はドクターヘリカラーにしたいです。
相変わらず2.4GHz化はないようですが、S.R.Bの2.4GHzバージョンを販売している海外ショップを知り、驚いてます。ヒロボーなんとかして!
450の別レポ、楽しみにしています!
それにしても、巨大なセキドのEC-145も気になります。
跳ね上げ式のテールローターの機種って安定性良さそうですね。
投稿: AIRCREW | 2011年5月21日 (土) 16時58分
AIRCREWさん、こんばんは。
CGY750は私もセンサー部の小ささには驚きました。もし私がFUTABAユーザーだったら、間違いなく3軸ジャイロの第1候補なのですが、MICRO BEASTもいいかなーと思いつつ、3GXのデビューを待ってます♪
>S.R.Bの2.4GHzバージョンを販売している海外ショップを知り、驚いてます。ヒロボーなんとかして!
海外では2.4GHz化しているショップがあるんですか。知りませんでしたが、ほんとに何とかして欲しいです。
→ えええーっ
新型450のレポート、後ほどアップしますので、もう少々お待ち下さい。
以上
投稿: たっくんぱぱ | 2011年5月21日 (土) 20時00分