新しいドライバー、テーラーメイドR15を購入しました。
昨年購入して愛用してきたSLDRドライバー(US仕様)ですが、どうも球が上がらず谷越えのコースなどで苦労していたため、R15ドライバーを購入することにしました。
ゴルフ プレストというショップからネットで購入しました。
梱包状態も問題なく、送って頂きました。
開封して取り出したR15ドライバーです。
購入したのは、R15 460ドライバー、ロフト12度です。
シャフトは純正TM1-115のフレックスがSです。
このシャフトは三菱レーヨン製でした。
スペックはこちらです。
トルク4.1でバランスはD2、中調子のシャフトになります。
SLDRはトルク3.5でバランスはD4、シャフトの調子はおそらく中調子ですので、若干軽めと思います。
ヘッドカバーは赤基調に変わりました。
付属品のトルクレンチです。2個目です。
シャフトに関してはカスタムシャフトもあるので悩んだのですが、結局純正シャフトを購入し、カスタムシャフトを別に購入することにしました。
購入したのは、Speeder661 Evolutionです。
ヘッドが走ると女子プロでも人気のようです。
フレックスはSで、10度のドライバーから抜き取った代物です。
こちらがそのシャフトです。バランスはD4になるようです。
ロフトは10度用ですが、ヘッドの違いと思いますので問題ないはずです。
青地に赤い文字が特徴です。
先端のスリーブも純正の赤色です。
ロフト調整は±2度まで可能です。
これまで使っていたSLDR 10.5°と比べてみます。
実は数か月前に知人より、Diamanaのシャフトを借りて純正シャフトから変更して使っていました。こちらが、そのディアマナです。
重量は318gでした。純正シャフトが316gでしたので、2g重くなっています。
そしてこちらがR15 460ドライバーです。
シャフトも純正シャフトです。
重さは312gでした。SLDR+ディアマナに比べると6gも軽くなります。
フェースを並べてみましたが、似ている感じです。
ヘッドが白いせいか、同じ460ccでもR15の方が大きく見えます。

どちらかというとR15の方が尻長に見えます。
ロフトは1.5度の違いがありますが、立てかけた感じはあまり差がありません。
テーラーメイドはRBZからスリーブが互換のため、気に入ったシャフトが長く使えて、知人とも共有できるのでとても便利です。
左から、Mitsubishi Rayon Diamana、Fujikura Speeder 57(SLDR USモデル純正)、Fujikura Speeder661 Evolution、Mitsubishi Rayon TM1-115(R15 日本モデル純正)です。
長さが微妙に違います。

Diamanaが45.75インチ、Speeder57が45.5インチと、0.25インチ=約6㎜違います。
Speeder57とTM1-115は同じ45.5インチです。
Speeder661 Evolutionは45.25インチなので、TM1-115よりもさらに短いです。
シャフト重量を調べてみます。グリップ付ですのであくまで参考レベルです。
Diamanaが116g
Speeder 57が114g
TM1-115が114g
Speeder661 Evolutionが116gでした。
奇しくも純正シャフトが114g、カスタムシャフトが116gとなりました。
R15で球が上がり、飛距離が伸びるといいのですが・・・。
以上
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